ハムスターのヒーターをつけっぱなしで火事の心配はないの?

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ハムスターの寒さ対策にヒーターを買ったものの、ヒーターってつけっぱなしで大丈夫でしょうか?ヒーターが原因で火事になったりしないでしょうか?ハムスターにも、家にも万が一のことが起こったらどうしよう。

もし火事のリスクがあるのなら、何か対策ありますか?

厳しい寒さの中、室内でも温度が低くなることが多いので、ハムスターのゲージにヒーターを設置された方も多いのではないでしょうか。

初めてヒーターを設置される方は

つけっぱなしで大丈夫?火事になったりしないよね?

と不安になる方も多いと思います。私自身もヒーターを最初に導入した際はそうでした。

そこで今回は、長年のハムスターの飼育経験も踏まえて、『ハムスターのヒーターをつけっぱなしで火事の心配はないの?』という疑問をスッキリと解決していきます

【結論】ハムスターのヒーターをつけっぱなしで火事の心配はないの?

早速、『ハムスターのヒーターをつけっぱなしで火事の心配はないの?』に対する結論です。

『つけっぱなしでも火事の心配はほぼない』が結論です。

ハムスターのヒーターが原因で火事になったというニュースも聞いたことがありませんし、

私も10年以上ハムスターを飼い続けていますが、ヒーターは秋〜冬〜春までずっとつけっぱなしです。今までにヒーターのつけっぱなしで火事になりそうになったことは一度もありません。

本当に火災の事例がないのか?

気になりましたので、消費者庁の事故情報データバンクシステムから調べてみると、ハムスターのヒーターによる火災の事例は少数ですがありました。

ハムスター用のヒーターに限った話ではないですが、飼っている小動物がヒーターの電源コードを噛み、断線によってスパークが起こり、そこが火元になり火災が起こるというケースがあるようです。

このように、火事の事例もありますので、ハムスターのヒーターのつけっぱなしで火事になることは100%ないとは言い切ることはできませんが、確率として低いと言えるでしょう。

ハムスターのヒーターによる火事のリスクを下げるためにできること

ハムスターのヒーターのつけっぱなしで火事の心配はほぼないと結論づけたのですが、電化製品であるということと、確率的に低いですが火事の事例もあることから、火事のリスクを下げるための方法や対策を紹介します。

ハムスターのヒーターのコードをかじらないように処置して、小まめに点検

ハムスター等の小動物のヒーターの火事の事例がある、電源コードのかじり対策をすることは効果的です。

ゲージ内部に設置するハムスターのヒーターは、最近のものであれば電源コードのかじり対策として金属製のコードカバーを使用しているヒーターも多いです。

電源コードのかじり対策がほどこされている商品を選ぶようにすると良いです。

ゲージ内部に設置するヒーターの電源コードは、おがくずなどに埋もれないようにして、状態を一眼で確認できるようにしておきましょう。

埋もれていると断線などに気付きにくく、発火もしやすいので注意しましょう。

毎日のお世話の際に、ヒーターの電源コードなどのヒーターの状態を点検する習慣をつけると良いでしょう。

実績があるメーカーのハムスター用のヒーターを選ぶ

ハムスターのヒーターは同じようなタイプのヒーターでもたくさんのメーカーが商品を販売しています。

中には実績も確認できず、どこの国のメーカーかもよく分からないメーカーもあります。

ショップで購入するのであれば、ある程度の実績がある商品が置かれていると思いますが、ネットショッピングの場合は特に注意が必要です。

ネットショッピングでヒーターを購入する際は、レビュー等を確認して購入するようにしましょう。


今回は、『ハムスターのヒーターをつけっぱなしで火事の心配はないの?』という疑問を解決する記事をお送りしました。

ハムスターのヒーターで火事になる確率は低いですが、ゼロではないので、毎日の点検などこまめなチェックを心掛けましょう。

本サイトでは、他にもハムスターのヒーター関連記事を投稿しています。興味のある方は、

>>ハムスターにヒーターは必要なのか?

>>ハムスターの寒さ対策をDIY【ヒーター「暖突」設置方法とその効果】

>>【必見】ハムスターの寒さ対策と検証(極寒でもポカポカをキープすることに成功しました。)

からご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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