ハムスターのヒーターの置き方

ハムスター
困っている人
困っている人

ハムスターのヒーターを購入したものの置き方まで考えてなかったです。

いざヒーターを置こうとすると、どのように置くのが良いのか、置き方が間違ってないか、急に不安になってきました。

ハムスターのヒーターの置き方を教えてください。

ハムスターを初めて買う方や寒くなってきてヒーターを購入した方で、いざ、ヒーターを置こうとするときに、ヒーターの置き方ってこれであっているのかなと不安になったりしませんか。

私も初めてヒーターを購入していざハムスターのゲージの中に置こうとした時に、どのように置けば良いのかよく分かりませんでした。

とても細かいことですけど、置き方が多少違っても大して変わらないと思うけど、

置き方って気になって気になって仕方がなかったです。

そこで今回は、長年のハムスターの飼育経験も踏まえて、『ハムスターのヒーターの置き方』についての不安をスッキリと解決していきます

ハムスターのヒーターの置き方

ハムスターのヒーターの種類で置き方が異なります。

ハムスターのヒーターの置き方ですが、ハムスターのヒーターと一言で言っても実は結構多くの種類のヒーターがあるのです。具体的にこのようなものです。

  • 上から温めるタイプのヒーター(保温電球、遠赤外線パネル)
  • 地面に置くタイプのヒーター(リバーシブルヒーター、ドーム型ヒーター、お椀型ヒーターなど)
  • 下に敷くタイプのヒーター(フィルムヒーター、パネルヒーター)

この中で、使用している人が多い人気のヒーターは、リバーシブルヒーター、フィルムヒーター、パネルヒーターあたりです。

下に敷くタイプのヒーターはゲージの下に置くだけなので特に置き方に悩むことはないと思いますが、特に置き方に悩むのがリバーシブルヒーターではないでしょうか。

リバーシブルヒーターはペットショップでもよくゲージ内部に置かれているヒーターで、フラットな板状で両面が暖かくなるヒーターです。

上から温めるタイプのヒーター(遠赤外線パネル)の置き方

上から温めるタイプのヒーター(遠赤外線パネル)については、

>>ハムスターの寒さ対策をDIY【ヒーター「暖突」設置方法とその効果】

で商品の説明から置き方まで詳しく説明していますのでご覧ください。

基本的には天井部にゲージや小屋の全体を温めるような場所に置けば良いです。

地面に置くタイプのヒーター(リバーシブルヒーター)の置き方

地面に置くタイプのヒーターであるリバーシブルヒーターの置き方は、

結論からいうとゲージの真ん中あたりにポイっという感じで露出させて置くのが一番良いです。

このリバーシブルヒーターはゲージ全体を温めるのではなく、局所的に温めるタイプのヒーターです。

よくやりがちなあまり良くない置き方は、ヒーター部分をおがくずや新聞紙などの中に埋めてしまう置き方です。

おがくずや新聞紙は、地面にふかふかに敷いてありますが、空気の層がたくさんあって、断熱性がとても高いのです。したがってヒーターをこの中に埋めてしまうと、熱が閉じ込められてしまい、ヒーターとしての役割をあまり果たせなくなってしまいます。

このような理由でゲージの真ん中にポイっと置くのが適当なようですけど、一番良いです。

私もリバーシブルヒーターを設置していますが、ハムスターはヒーターの上に乗って座っていたり、横になったりしています。また寒い時は、ヒーターの下に穴を掘ってそこで寝ているようです。

ハムスターなりに色々と暖かくなる方法を考えているんだなと感心して観察しています。

ヒーターの置き方の注意点

ハムスターのヒーターを置くときの注意点ですが、特にゲージの中に設置する場合は、ヒーターのコードに注意してください。ハムスターはよくコードをかじります

これまでに火事の事例もあるとのことです。

コードをかじらないようにしつけることは難しいので、コードになるべく触れらないように処置することと、コードがおがくずなどに埋もれないようにして、状態を一眼で確認できるようにしておきましょう。

埋もれていると断線などに気付きにくく、発火もしやすいので注意しましょう。


今回は、『ハムスターのヒーターの置き方』という些細な不安を解決する記事をお送りしました。

本サイトでは、他にもハムスターのヒーター関連記事を投稿しています。興味のある方は、

>>ハムスターにヒーターは必要なのか?

>>ハムスターのヒーターをつけっぱなしで火事の心配はないの?

>>【必見】ハムスターの寒さ対策と検証(極寒でもポカポカをキープすることに成功しました。)

からご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました