
この記事はこんな方におすすめです。
●コードレス掃除機はたくさん種類がありすぎで迷っている方
●吸引力の強い掃除機を探している方
●マキタの掃除機を使ったことがない方
これまで使った掃除機の中で最高の掃除機に出会うことができましたのでご紹介します。
今回紹介するのは、マキタの掃除機CL282です。
マキタといえば電気工具などの建築機器で有名なメーカーですので家電ではあまり馴染みがないですが、思い切ってマキタの掃除機を購入して使ってみました。
実際に使ってみて感じたこと、魅力と欠点を余すことなくお伝えします。
今回購入したマキタの掃除機CL282について
マキタの掃除機は結構たくさんのモデルがあります。
大きくは紙パック式かサイクロン式か、電池容量などの違いです。
数ある中でも、コードレスでハンディタイプで吸引力が強く、なるべく長い時間連続で使用できる掃除機を探していましたので、今回はマキタの掃除機CL282というモデルを購入しました。
強力な吸引力が魅力なモデル
紙パック式のハンディタイプで大人気のCL107がありますが、こちらは2万以下で購入できる安価でコスパが良い掃除機です。CL282はCL107よりも吸引力が強いモデルになります。値段も2倍ほどの3万円のハイスペック掃除機です。
紙パック式だけど、サイクロンのパーツ付

CL282の掃除機本体は紙パック式ですが、吸引筒のところにサイクロンのパーツをつけることができます。これによって、ヘッドで吸い込まれたゴミは一度サイクロンに捕獲されます。そしてサイクロンで捕獲されなかったゴミが本体の紙パックに捕獲されます。
紙パックにゴミが貯まると吸引力が落ちてしまいますが、実際に使ってみてサイクロンのパーツを使うとゴミはほとんどサイクロンで捕獲されるので紙パックにはほとんどゴミはたまりませんでした。
マキタの掃除機(CL282)の魅力
CL282の魅力をお伝えします。たくさんあるのですが特にお伝えしたい魅力を5つご紹介します。
なんといっても吸引力がすごいです
まずはなんといっても吸引力だと思います。これまでダイソン、エルゴラピードなどの多くのコードレス掃除機を使ってきましたが吸引力ではCL282が一番強いと思います。ダイソンは最近は吸引仕事率を公開していないので数値的な比較はできないのですが、使用した感覚的にはCL282が一番吸引力が強いように感じました。ただ音も一番大きいです。
6Ahで電池が長持ちです
バッテリーは3Ahが通常ですが、18Vであれば6Ahのバッテリーも使用することが可能です。6Ahはバッテリーの容量ですので、数値が高いほど連続使用時間が長くなります。
楽天市場で6Ahのバッテリーのセットで販売している店舗がありましたので、そちらで購入しました。値段は若干高くなりますが、2倍長持ちするのでお得感はあります。
サイクロン付だとゴミ捨てが楽ちんです
サイクロンのパーツをつけると基本的にこちらにゴミが溜まります。サイクロンに溜まったゴミはワンタッチで外して捨てることができます。また水洗いが可能なので衛生的にも良いです。
メンテナンスが楽です
最近はサイクロン式が主流になりましたが、この掃除機に出会い紙パック式の魅力を感じることができました。サイクロン式はフィルター掃除などが何かと大変でしたが、紙パックはゴミが溜まったらそのまま捨てればいいので楽です。紙パックは一つ数十円なので安くていいです。
マキタの掃除機は作りがシンプルなので、本体以外は水洗いできますので、手入れがびっくりするほど楽で良いです。
シンプルな作りなので故障が少ないし、故障しても修理が楽で安い
他のメーカーのコードレス掃除機は作りが凝っていて複雑です。それに故障した場合は部品や修理代が高い。頻繁に使うものなので、何かと悪いところが出てしまうものです。
私の経験では、例えばダイソンの掃除機のモーターヘッドが動かなくなったり、掃除機のバッテリーが古くなって1分くらいしか持たなくなって交換しようとしたらバッテリー交換の値段がやたらと高かったりと。結局、修理代が高いから新品買った方がお得といったことがありました。
マキタの掃除機ではそのような心配は不要です。
壊れたところだけ安く交換できるのがマキタの掃除機の魅力です。無駄のない作りで耐久性が高い、電気工具メーカーのマキタが作っただけあります。
価格が安すぎる
スペックの割に価格が安すぎます。この吸引力だと他のメーカーだと10万円超えもあり得ると思います。
マキタの掃除機(CL282)の欠点
魅力をたくさんお伝えしたところですが、他のコードレス掃除機に劣るところはあると思いましたのでそちらもご紹介します。
結構重いので手が疲れる
バッテリーが結構重いです。6Ahバッテリーだからかもしれませんが。手首が結構疲れます。
ヘッドは軽いけど、滑りが悪い
ヘッドはモーターやブラシは付いておらず、ただ吸い取るだけの構造なのでとても軽いです。ただモーターの動きで動きが滑らかになるようなことはないので滑りは悪いです。特にダイソンの掃除機を使っていた方は滑りが悪いなと感じてしまうのではないかと思います。
バッテリーの充電がやや面倒で、充電中に音がする

バッテリーの充電は、バッテリーを取り外して、バッテリー充電器に装着して充電する必要があります。それがちょっと面倒に感じました。
他のメーカーのコードレス掃除機は専用の掃除機置きに装着するだけで充電できるタイプが多いため、CL282では充電が面倒に感じてしまいました。
またバッテリー充電器は、充電中にファンが作動してやや音がします。就寝中は気になるかもしれません。
結論:ワイヤレスハンディ掃除機で吸引力を求めるならばCL282がベスト
結局は掃除機に何を求めるか、何を重視するかによると思いますが、吸引力と価格を重視したらマキタのCL282になると思います。
価格についてはメンテナンス、修理を含めて考えればさらにコストメリットは大きくなると思いました。
ぜひ使ってみてください。買って後悔はしないと思います!
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