フィアットパンダの車内清掃(プロに依頼して新車並みにキレイになりました)

DIY

こんにちは!くろみーです。

愛車のフィアットパンダの車内清掃をプロにお任せして掃除してもらい、新車並みにキレイに生まれ変わりました。

数年に一度はプロに依頼して車内清掃してもらったほうがいいなと思いました。

フィアットパンダを購入して早5年ほどたちます。私自身、こまめに車を掃除するようなまめな性格ではありませんが、数ヵ月に一回は車内の掃除機がけ、タオルでささっと拭く位の車内掃除はしていました。

車内でたまに飲食はします。たばこは吸いません。

それでもやはり数年たつと、車内の汚れや臭いは蓄積してしまうもので、徐々に汚れが目立ってきますし、臭いも気になってきます。

フィアットパンダのシートは布製なので、汚れや臭いは染みつきやすく、ファブリーズだと限界がやってきます。水をぶっかけて、ごしごし車内清掃ともいかないです。

車の車内清掃をする場合、リンサーという清掃機器を使うとキレイにできるようです。リンサーは、水をかけながら、シートなどの汚れを水ごと吸い取る装置です。布製のシートや絨毯などの清掃に使用されることが多いようです。

リンサーを自宅に所持しておらず、買うにしても借りるにしても相当高額なので自分でやるのは諦めました。高圧洗浄機で有名なケルヒャーのリンサーは10万円近くしますし、レンタルでも1日数万円という高額です。

リンサーを購入したとしても頻繁に使うこともなく勿体無いです。色々と調べておりますと、車内清掃のサービスを見つけることができまして、大体2万円程度の料金で清掃していただけるようでしたので、インターネットから依頼してフィアットパンダの車内清掃をやってもらうことにしました。

今回は依頼した車内清掃の会社、清掃の様子、ビフォーアフターをご紹介します。

車内清掃の依頼先

インターネットで依頼する車内清掃の会社を探しました。思っていたより多くの車内清掃の会社がありました。

今回、ご依頼した会社は「TOTAL REPAIR アンフィニ」です。

YouTubeに清掃の様子の動画が掲載されていてしっかりやってくれそうだなと思い、この会社に依頼することにしました。

車内清掃の料金は車のサイズで異なります。フィアットパンダは小型ですので、17000円の料金でした。

車内清掃の様子

車内清掃の様子です。車内清掃は、シートだけでなく、ハンドル、マット、窓、ミラーなど車内にあるものは全て清掃していただけます。

今回は特に汚れがあったシートの清掃の様子をご紹介します。

清掃前の運転席横のドアです。フィアットパンダはこの部分も布製ですので、汚れが目立ちます。黒ずんでいるのが汚れです。

清掃前の後部座席のシートです。所々に小さな斑点のような汚れがありました。

ケルヒャーのリンサーを使ったシートの清掃です。業務用のリンサーでパワーが格段に高いので、家庭向けのリンサーに比べると圧倒的に汚れが落ちるそうです。

泡の立つような洗剤は使用せずにアルカリ電解水を使って汚れを落としていきます。

リンサーをかけた後は明らかに白くなっているのがわかりますね。

フラットじゃないようなところも、丁寧にリンサーをかけていただき、キレイにしていただきました。黒ずみをスッキリ取れました。

リンサーで吸い取った汚水はここに溜まっていきます。アルカリ電解水は無色透明、水も無色透明なのに汚水は灰色でした。

溜まった汚水です。真っ黒ですね。汚水に泡が立っていますが、ファブリーズなどの消臭スプレーを使っているとこのように汚水に泡が立つそうです。

一見そこまで汚れていないシートでもリンサーで吸ってみると信じられないくらいの真っ黒な液体が出てきます。どおりで車内が臭うわけです。

車内清掃後の車内です。シートはもちろんマットやハンドル、メーターなど隅々までキレイになりました。

後部シートの斑点のような汚れもキレイさっぱり取れました。まさに新車並みの美しさ!

清掃時間は2時間半〜3時間程度で時間をかけてしっかり清掃していただきました。

車内清掃をプロにお任せした感想

愛車のフィアットパンダの車内清掃を初めてプロに依頼してやってもらいました。感想としては大満足です。予想していたよりも遥かにキレイになりました。また、臭いも全くなくなりました。

本格的な車内清掃は頻繁にやるものでもないので、数年に1度くらいはプロにお任せして徹底的にキレイにしてもらったほうが良いです。

また3年くらいしたらプロにお願いしようと思っています。


今回はフィアットパンダの車内清掃の様子をご紹介しました。

本サイトでは他にもフィアットパンダのメンテナンスに関する記事を投稿しています。

>>フィアットパンダのタイヤ交換(写真付きで詳しく解説)

>>フィアットパンダのエアコンフィルター交換方法(写真を使って細かく解説)

合わせてご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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