日々、幸せに暮らしている*くろみー*が独自の人生哲学を語っていきます。
人の役に立てていないと思い悩んでしまったり、仕事で成果を出せず失敗ばかりで周りに迷惑ばかりかけてしまい落ち込んでしまうことも多いのではないでしょうか?
また、そういうことの繰り返しで人生が嫌になってしまう方もいるかもしれません。
そんな方向けに私なりの人生哲学をお送りします。
ちなみにですが、私はさほど人の役に立っているとは思っていませんが、人の役に立たないことや、周りに迷惑をかけているのではと、かつては思い悩んだこともありました。
しかし今では、そのようなことで悩むことはなく日々幸せに生きております。それは私なりの人生に対する考え方があるからです。
その人生に対する考え方、いわゆる人生哲学を今回はご紹介します。
人間も地球上の一生物に過ぎません
よくよく考えると地球上に存在している生物は人間だけではありません。とても多くの生物がこの地球上に生息しています。
人間は生物学的に見ると、生物の1種類に過ぎません。
人間以外の他の生物が、役に立たないからといって落ち込んでいるでしょうか。失敗して周りに迷惑をかけて凹んでいますでしょうか。
そんなことはないでしょう。
人間以外の生物は、生を受けて死ぬまで、一日一日、今を生きることを考えて過ごしているわけです。
人間も他の生物と同じで良いのではないでしょうか。
日々、今を生きることだけを考える。
役に立つなどそのようなことは考えずに、今に集中する。
それで十分なのです。
人間が為せることなど所詮、大したことではない

皆さんは宇宙の視野で人間の存在を考えたことはありますでしょうか?
宇宙はとてつもなく広い。
光は1秒間で地球を7周半もできるくらい速いそうです。その光が数千年、数万年かけても到達できないくらい宇宙は広いのです。
宇宙の中では、どこにあるのかもわからないくらい小さな星である地球。そしてその地球の中の1生物である人間。
宇宙からしてみれば、存在すら気付かれないような人間が大きなことしても所詮大したことではないです。
もはや地球を滅ぼすようなことをしたとしても宇宙の視野から考えれば、全く大したことないことではないです。
だから、仕事で大成功しても、世界を救うような大発見をしても、全て大したことではありません。人間社会の中だけで盛り上がっているだけの話なのです。
だから、仕事で成果が出せない、人の役に立つことができていない、などで思い悩む必要は全くありません。
人に与えられた天命なんてものはあるわけない
人に天命なんてものはあるわけがない、
というと、自己啓発に励んでおられる方からはバッシングを受けるかもしれませんが、
私からすれば天命なんて、その人の勝手な思い込みに過ぎません。
先ほども言ったように、一人間ができることなど限界がありますし、大した影響も与えることができないのですから。
それに、全宇宙の神が、どこにあるかもわからない星である地球の一人間に天命など与えるわけがない。
そんなに神様は暇じゃないと思います。
天命と信じ込んでモチベーションを上げて何かに取り組みそれが生きがいになっているのであればそれはそれで良いと思いますが、
人生で成すべきものが見つからない、人生で何もできていない、役に立てていない、などと悩む必要はそもそもないのです。
結局は、幸せに生涯を終えることができればよし

では結局、何を追求して人は生きていけば良いかというと、それは幸福でしょう。
人にとっての幸福は人によって異なります。
食事を取ることに幸福を感じる方もおられるでしょうし、寝ることに幸福を感じる方もおられるでしょう。また仕事をすることに幸福を感じる方もいるかもしれません。
人が何に対して幸福を感じるかは、個人の自由であって、誰からも非難されるものではありません。
人は、幸福を追求して毎日毎日を生き続け、人生を全うできればそれで良いのではないでしょうか。
ただ四六時中、幸福というわけにはいきません。
人生でトータルで考えて幸福でなければいけませんので、幸福を獲得するための最低限のお金などは必要なので、多少は嫌なことでもやらなければならないこともあるでしょう。
ですので、人生全体として幸福になれるようにバランスを取りながら生きていければ上出来です。
以上、徒然なるままに人生哲学を語らせていただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント